ドラマ『SHOGUN 将軍』で海外からも注目を集めている俳優・向里祐香(こうりゆか)さん。
凛とした表情と知的な雰囲気が印象的ですが、実は学生時代からとても努力家で、芸能界入りまでにはちょっと意外なエピソードがあるんです。
この記事では、そんな向里祐香さんの小学校から大学院までの学歴と学生時代のエピソードを、わかりやすく紹介していきます。
向里祐香の学歴まとめ

長内さんの学歴を調べた結果、以下の学校を卒業していることがわかりました!
小学校:地元の小学校
中学校:地元の中学校
高校:不明
大学:東京藝術大学院
それでは順番に見ていきましょう!
向里祐香の小学校

出身地は東京都中野区。
本人も
「地元が東京で、今でこそ再開発が進んでいますが、当時はローカルな雰囲気のある街だった」
https://www.1st-generation.com/?p=30581
と語っています。
おそらく、地元の公立小学校に通っていたと思われますね。
子どもの頃の向里さんは、いまの落ち着いた雰囲気と同じく感情豊かな女の子だったようです。
家では両親が映画を録画してくれて、一緒に観るのが日課。
小さい頃から映画は身近な存在だったそうで、

よくセリフをまねしたり、おままごと感覚で演じていました!
そのせいか、小学生時代から人前で表現することに抵抗がなかったとも明かしています♩
この“なんちゃってお芝居ごっこ”こそが、向里さんの女優としての原点かもしれませんね!
当時はまだ将来を意識していたわけではなかったそうですが、表現することの楽しさをすでに感じていたみたいです♩
向里祐香の中学校


出身地が東京なので、都内の公立中学校に通っていたと考えられます。
中学時代の向里さんは、バスケットボール部に所属していました。


きっかけは、背が高かったことで先輩から声をかけられたことだそうです。
「新入生に背の高い子がいる」と話題になり、勧誘されたんだとか♩
さらに、先輩がすごくかっこよくて、



黒い部活着を着こなしてる姿が素敵で、『私も入りたい!』って思ったんです!
と笑いながら語っています。
当時の身長はすでに165cmほどで、男子よりも背が高く、それがコンプレックスでもあったとか。
練習はハードで、夏休みもほとんど練習。部活中心の毎日を過ごしていたようです。
「汗のにおいの記憶が残ってるくらい(笑)」と語るほど、本気で打ち込んでいたそうですよ!
そんな中でも、映画や音楽への興味はずっと持っていて、
「中学生・高校生のころはヒップホップとか洋楽ばっかり聴いてたんです。映画のサントラも大好きで、日常がちょっと映画っぽく見える瞬間がたまらなく好きでした」
と語っています。
向里祐香の高校


高校についても公表はされていませんが、東京都内の高校に通っていた可能性が高いです。
芸能高校などに通っていたわけではなく、当時はまだ芸能活動もしていませんでした。
高校時代も部活はバスケットボール部を続けていたようで、



夏休みもほとんど練習で、毎日ヘトヘト。
強豪校ではなかったけど、練習量はかなり多かった!
と語っています。
また、意外にも理系の教科が好きで、特に生物の授業に夢中だったそう。
「生物の資料集を見るのが好きで、よく眺めていました」と話しており、観察力や好奇心が旺盛なタイプだったことがわかりますね♩
芸術の世界を志す前は、もっと現実的な進路を考えていた時期もあり、
高校を卒業したら先生になろうかなと思っていた
とインタビューで明かしています。
向里祐香の大学


「大学受験に落ちて、しばらくプラプラしていた」と本人も話しています。
そんな浪人期間中、偶然声をかけられたことが芸能界入りのきっかけになりました。



俳優になるには遅い年齢だったけど、身長もあるしモデルとかできたらいいな、くらいの軽い気持ちで事務所に入りました!
と当時を振り返っています!
ですが、事務所のレッスンで出会った“お芝居”が予想以上に楽しく、
「先生にすごく褒めてもらえて、それが嬉しくて。この道に進みたいと思いました」と語っています。
浪人という挫折の期間が、結果的には俳優という新しい夢を見つけるチャンスになったんですね♩
そんな向里さんですが、
芸能活動を始めてからも学ぶ意欲は消えず「やっぱりもっと深く学びたい」という気持ちを持ち続けていたようです。
その後、東京藝術大学の映像研究科・映画専攻を目指して勉強していたという情報もあり、実際に進学した可能性もあるとか。
東京藝大といえば、日本でもトップクラスに入る難関の芸術大学ですね。



3浪を経験してもなお、夢を諦めず挑戦し続けた彼女の努力には驚きです!
大学院
向里祐香さんは、東京藝術大学院 映像研究科 映画専攻へ進学しています。
2024年3月に大学院を修了しており、自身のInstagramでも「第18期修了制作に参加できて嬉しい」と投稿していました。
卒業制作では、映画『ロスト・イン・イメージズ』にキャストとして出演。


学生でありながら、すでに女優としての経験を活かした作品づくりに携わっていたようです。
藝大大学院では実践的な映画制作のノウハウを学ぶだけでなく、脚本・演出・演技といった幅広い分野を横断的に学べます。
そんな環境の中で、向里さんは「演じること」と「作ること」の両方を追求できたそうです!
ちなみに、東京藝術大学の卒業生には坂本龍一さんや野村萬斎さんなど、名だたる芸術家が多数います。
向里さんが藝大出身というだけで、その実力と努力が伝わりますね♩
『SHOGUN 将軍』出演で世界的注目女優に!


向里祐香さんが芸能界に入って約10年。
最初の大きな転機は、城定秀夫監督の映画『愛なのに』(2022年)への出演でした。
「この作品をきっかけに、映画やドラマのオファーが増えた」
と本人も話しています。
さらに、ハリウッド作品『SHOGUN 将軍』では、海外の視聴者からも注目される存在に。


英語だけでなく韓国語も話せるそうで、



10年ほど前から独学で勉強して、今では日常会話もできるようになった
と語っています。
YouTubeで韓国の俳優インタビューを繰り返し見て勉強したというから、本当に努力家ですよね。
今後の更なる活躍に期待が高まります♩
向里祐香のプロフィール


| 名前 | 向里祐香(コウリ ユウカ) |
|---|---|
| 性別 | 女性 |
| 生年月日 | 1990年9月24日 (35歳) |
| 星座 | ふたご座 |
| 身長 | 168cm |
| 出身地 | 東京都 |
| ジャンル | 女優 |
| 代表作 | NHK連続テレビ小説『まれ』 ドラマ『まだ結婚できない男』 映画『トイレのはなこさん』 ドラマ『石子と羽男』(22年) |
| 趣味 | 油絵 プールで泳ぐこと カラオケ 映画鑑賞 |
| 特技 | 韓国語 ダンス 三味線 |
まとめ
今回は、向里祐香さんの学歴についてまとめていきました!
俳優としてどんどん活躍の幅を広げている向里さんの今後が楽しみですね♩
これからも彼女の活動を応援していきたいと思います!
最後までお読み頂きありがとうございました。









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