ふんわりとした雰囲気の中に、芯の強さを感じさせる女優・杏花（きょうか）さん。
子役のころから活躍していて、「どこかで見たことある！」と思う人も多いのではないでしょうか。
そんな杏花さん、実は3歳のころからずっとバレエを続けていたり、大学では音楽を専門的に学んでいたりと、とても努力家な女優さんなんだとか。
この記事では、杏花さんの小学校から大学までの学歴を中心に、学生時代のエピソードや意外な一面もあわせて紹介していきます。
杏花の学歴まとめ
杏花さんの学歴を調べた結果、以下の学校を卒業していることがわかりました！
小学校：地元の小学校
中学校：地元の中学校
高校：不明
大学：音楽大学
それでは順番に見ていきましょう！
杏花の小学校
杏花さんは東京都出身。
出身小学校の名前は公表されていませんが、幼いころから都内で暮らしていたようです。
女優を目指すきっかけは、なんとお母さんと観に行ったミュージカルだったそうです。
ステージの上で堂々と輝く役者たちに心を奪われ、
私もあんなふうに舞台に立ってみたい！
と憧れたんだとか♩
次第に本気で演技に挑戦したいと思うようになり、演技のスクールにも通い始めました。
実は杏花さん、スカウトではなく自らの意思で芸能の世界に入ったタイプなんですね。
デビュー作は2007年、ドラマ『名探偵コナン 工藤新一の復活! 黒の組織との対決』。
このとき杏花さんはまだ小学生でしたが、灰原哀役を堂々と演じ、本格的な子役デビューを飾っています♩
さらに2009年には、人気少女雑誌『りぼん』の「りぼんガール準グランプリ」を受賞。
そして2011年には、NHK連続テレビ小説『おひさま』にも出演しています。
わずか小学生で朝ドラデビューという快挙を達成しているのは凄いですね！
このころ、杏花さんは3歳から続けていたクラシックバレエにも夢中。
放課後はレッスンスタジオに通い、芸能活動と両立しながら地道に努力を重ねていたそうですよ♩
杏花の中学校
中学校名は明らかにされていませんが、芸能活動を続けながら通える都内の中学だったと考えられます。
中学時代も変わらずバレエを続けており、ストイックな日々を送っていたそうです。
中学校の合唱コンクールでは「手紙〜拝啓 十五の君へ〜」を歌ったというエピソードもありました♩
そして2014年には映画『瀬戸内海賊物語』の主演に大抜擢されています！
1,027人のオーディションを勝ち抜いての主演。
撮影では現地の方言や漁村の生活を学びながら、全身全霊で役に取り組んだそうです♩
杏花の高校
ですが、高校時代も芸能活動を続けているため、杏花さんの進学する高校には
の条件が当てはまる高校なのでは？と考えました。
ネットでは進学先の候補にいくつかの高校が上がっています！
・目黒日本大学高等学校
・堀越高校
・クラーク記念国際高校
どの学校も実家から通学可能であり、特に東京の３校は芸能活動にも理解のある有名人御用達の高校としても知られています。
断定はできませんが、芸能活動と学業を無理なく両立できる高校はあまりないため可能性はありますね。
ちなみに後ほど紹介しますが、杏花さんは音楽大学出身です。
そのため、音楽コースなどが設けられている高校に進学したという可能性も考えられそうですね。
制服に関するインタビューで「うちの学校はセーラー服じゃないんです（笑）」と話していたことから、
ブレザー制服の高校に通っていたようです。
高校では2年生までバレエに打ち込みながら、仕事も継続。
友人たちからは「きょーか」「きょん」と呼ばれており、
放課後は友人と写真を撮ったり、文化祭を楽しんだりと、普通の女子高生らしい日々も過ごしていたそうです。
この時期に出演したドラマ『表参道高校合唱部！』（2015年）は、まさに彼女の代表作ですね！
勉強もおろそかにせず、しっかりと芸能活動との両立を頑張っていたそうです♩
杏花の大学
大学名は公表されていませんが、本人が「声楽とピアノを学んでいた」と話していることから、
都内の音楽系大学に進学した可能性が高そうですね。
都内には７つほどの音楽大学があります。
東京藝術大学（国立）
東京音楽大学（私立）
桐朋学園大学（私立）
国立音楽大学（私立）
武蔵野音楽大学（私立）
上野学園大学（私立）
東邦音楽大学（私立）
もしかしたら、杏花さんはいずれかの大学に進学したのかもしれません♩
音楽大学での経験は、杏花さんの女優活動にも大きく生かされているそうです！
大学在学中も芸能活動を続け、2020年には心機一転、芸名を「柴田杏花」から現在の「杏花（きょうか）」に改名しています。
原点に戻る気持ちで新しいスタートを切りたい！
と語っていました♩
大学卒業後も、杏花さんは女優として様々な作品で活躍しています。
2022年には映画『グッドバイ、バッドマガジンズ』で主演を務めています！
2024年にはNetflix映画『余命一年の僕が、余命半年の君と出会った話。』で藤本絵里役を演じ、繊細な演技が「涙が止まらない」と話題に！
そして2025年秋、TBSドラマ『じゃあ、あんたが作ってみろよ』では南川あみな役として出演。
現代的な等身大の女性をリアルに演じ、人気を集めています。
杏花のプロフィール
| 名前 | 杏花（キョウカ） |
|---|---|
| 性別 | 女性 |
| 生年月日 | 1999年8月30日 (26歳) |
| 星座 | おとめ座 |
| 血液型 | A型 |
| 出身地 | 東京都 |
| ジャンル | 女優 |
| 代表作 | 映画『瀬戸内海賊物語』（14年） 映画『野球部員、演劇の舞台に立つ!～甲子園まで642キロ～』（18年） NHK連続テレビ小説『ちむどんどん』（22年） 映画『死刑にいたる病』（22年）などに出演。 |
| 特技 | ピアノ、声楽 |
| 趣味 | 踊り（クラシックバレエ・タップダンスなど） |
まとめ
今回は、杏花さんの学歴についてまとめていきました！
俳優としてどんどん活躍の幅を広げている杏花さんの今後が楽しみですね♩
これからも彼女の活動を応援していきたいと思います！
最後までお読み頂きありがとうございました。
コメント